2020年12月20日

西荻のこと研究所 メールマガジン 13号 (2020.11.26)

投稿者: nishiogiorg

すぎなみフェスタ2020出店

ガネーシャガルのキッチンカー デビュー編

11月7日(土)と8日(日)、いよいよキッチンカー本番初出店!

天気は快晴☀️
仕込みは当日の午前1時半からと朝5時から始まった。
カレー、ナン、タンドリーチキン、すごい量だ!
朝8時にピックアップ、9時会場入り、10時スタート
ようやくここまで辿り着けた。
キッチンカーをつくろう!と決心してからいろいろな方々の力をお借りし
出来上がったキッチンカー 、車体の色から内部の仕様など全てゼロから作るのだ、
同じキッチンカー など無い、世界に一つだけの車。
嬉しい。とても嬉しい・・・
ここから始まるのだ、新しい世界の幕開けだ!!
と感傷に浸る間も無く長蛇の列。
今まで関わってくれた人達も応援に来て並んでくれている、
嬉しい。とても嬉しい・・・
オーダーとお会計担当はレイヤ君、
有名餃子専門チェーンで社員教育を任されるスーパーバイトくんだけあって早い、
次々伝票を通す。
タンドールでナンを焼くヤムさんのスピードに拍車がかかる、
ナン生地を叩いて伸ばしてタンドールに貼り付け焼く、焼き上がったナンを長い棒二本で剥がし取り出す、
私はドタキャンしたコックの代わりにカレー係、
オープン作業を手伝いに来てくれた亜矢さんも抜けられず接客中。
ヨ!西荻の看板娘!😊

キッチンカーが出来ただけでは完成ではない、
装飾、メニュー、値段、仕入れ、仕込みスタッフ、現場スタッフ、などなど、そしてお客様。ぜーんぶ揃って完成。
二日間のすぎなみフェスタは皆がくたくたになったけれどもとても良かった、楽しかった。

遠くからもピンクのテントが目立ちます

ガネーシャガル のキッチンカー〈ムシカ号〉はこうしてスタートを切ることができました。
これからいろんなところに美味しいカレーとナンをお届けしたいと思っております。
まだまだコロナの影響でイベントも少ないとは思いますが、楽しいイベントがありましたら是非ご紹介下さい。
よろしくお願いします。

(松岡美由起・ガネーシャガル)

ムシカ号のムシカ(Mushika)とは、お店のトレードマークでもある象の神様・ガネーシャのお供のトガリネズミの名前。ガネーシャの乗り物なのだとか。

西荻未来の羅針盤 第6回
スーパーマーケット ライフ説明会(第2回)へ行ってきました

11月14日(土)に『(仮称)西荻北5丁目計画』近隣説明会(第2回目)へ行ってきました。
事業主の(株)ライフコーポレーションさんと設計事務所による説明でした。
建物の基本的内容は前回と変わらずとのことですが、いくつか変更点があるようなのでご紹介したいと思います。

(1)建物の高さの変更 15m→13.7m と少し低くなります
(2)緑化範囲の変更 北銀座通り側に緑化スペースが追加されました
(3)建物の構造(基礎)の変更 杭基礎→直接基礎

上記の中でも(2)の緑化範囲の変更は、つい「おっ!!」と声を出してしまいました。
こと研として提案をしてきた「夢のスーパー ライフ」(9号メルマガ参照)での項目のひとつでもある北銀座通りへの緑化が採用されていました。行政からの指摘事項なのかもしれませんが、非常に喜ばしいことです。
この他には様々な質疑応答があり、例えば、建物の上に工作物として設置予定の高さ7mの看板は本当に必要なのか?という問いについては、社内でも設置要否の声が上がっているそうで様々な角度から検討したいとの回答でした。
この様にライフさんの「街との共存方法の考え」も垣間見えた気もしました。
また、どの様なテナントが入居するか等の売り場づくりは、オープンの半年前(2022年の春頃)に店長さんが任命された上で決めていくとのこと。
次回は2021年の夏に、出店による道路の交通影響等について説明会を予定しているそうです。

(文:鈴木(貢))


第2回西荻窪の未来を考える会議を開催しました

11月20日(金)、洋食のみかさにて、「第2回西荻窪の未来を考える会議」を開催しました。
この会議は、杉並区と西荻のこと研究所が主に北銀座通りの道路拡幅に関して話し合うもので、7月に続いての開催です。
参加者は、杉並区の道路計画や街づくりの担当部署、西荻北銀座商友会、善福寺川を里川にカエル会、西荻のこと研究所です。

まず最初に、先日行った「北銀座通り拡幅事業の自由研究発表会」の報告(12号メルマガ参照)をしました。
拡幅事業に対しては、賛成、反対、条件付きで賛成などさまざまな立場の方がいましたが、共通して多かった意見は、北銀座通りは自転車で通りにくいというものでした。
確かに、この通りを自転車で通る場合、車道はバスなど大型車が怖いし、かと言って歩道は歩行者の方の迷惑になりそうで、いつもどっちを通るか迷ってしまいます。
道路を拡幅するにしろしないにしろ、改善点として意識しておきたいところです。

そして西荻のこと研究所からの提案として、道路拡幅について行政側と住民側が話し合いを持つオープンな場を作ってほしいと伝えました。
前提として、西荻のこと研究所は、拡幅に賛成でも反対でもありません。
ただ、住民の意向を反映し、プロセスに住民が関われる計画にしてほしいと考えています。

今回の道路拡幅計画において、僕たちが最も問題だと考えるのは、住民の意見や意向を聞かずに行政主導でどんどん進めていってしまっているということ。
そもそも本当に拡幅する必要があるのか、拡幅するにしても単に道路幅を広げるだけでなく安全で使いやすいもの、時代に合ったものにするために何が必要なのか、といったことについて住民と行政とで話し合うことができる場を作ることが大切ではないでしょうか。

また、西荻のこと研究所は単なる有志の団体であり、僕たちの意見が住民を代表するものではありません。
商店会や町内会、学校や地域の団体などに参加してもらって、本当に地域のためになるまちづくり・道づくりについて考えていく場が必要です。
行政と住民だけでなく、都市計画やまちづくりの専門家の方にも加わってもらえるとスムーズに進むように思えます。

区役所の方達にはお忙しい中参加していただき、感謝しています。
役所の方達も、行政的プロセスにのっとり真面目に進めているということはわかりました。
ただその行政的プロセスが、時代に合わなかったり住民からすると少しずれている面もあるように思えました。
行政と住民が協働して、新しい、そして西荻らしい、まちづくり・道づくりができたら西荻の未来は明るいものになるのではないでしょうか。

この会議の議事録は西荻のこと研究所ホームページに公表しています
また、12月に次回の会議を開催する予定なので、その様子もメルマガにてお伝えします。


西荻のこと研究所
メルマガアンケート

メルマガ読者の皆様からの叱咤激励をいただきたく、アンケートを作ってみました。何度でも構いませんので、新しいご意見を思いつきましたら、ぜひ投稿してください
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読みやすい杉並区議会議事録

平成30年9月から令和2年6月までの杉並区議会より、都市計画道路補助132号線に関するやり取りの部分だけを抜粋したPDFを作成しました。
どんなやりとりが行われているのか、ぜひチェックを。
読みやすいように縦書きでレイアウトしてみました。

以下よりダウンロードしてください。
https://nishiogi.org/wp-content/uploads/2020/08/gijiroku132.pdf


西荻窪の未来を考える会 第1回議事録
2020年7月17日に西荻北銀座商友会の樋代会長と、杉並区の道路と都市計画と商店街関係部署(都市整備部土木計画課・市街地整備課・産業振興センター)の担当者と、西荻のこと研究所メンバーで会合を持ちました。その際の議事録をHPにアップしました。
この「西荻窪の未来を考える会」は、将来的には西荻窪エリアに住む住民にもっと開かれたまちづくり会合の場を実現するべく、その準備として行っています。
西荻窪の未来を考える会議第1回会合議事録

本メールマガジンに掲載したアンケートと座談会を収録した冊子ができました。300部限定で配布をしていますので、必要な方は西荻のこと研究所までご連絡ください。

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参加希望の方、まずはメールをお送りください。
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西荻のこと研究所 メールマガジン
次号 12月11日(金


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