2025年1月8日

西荻のこと研究所 メールマガジン83号 (2024.9.22)

投稿者: nishiogiorg

「第1回(仮称)デザイン会議 西荻窪地域」
の参加報告

令和6年9月8日日曜日、桃井第三小学校の体育館にて、第1回目となる(仮称)デザイン会議 西荻窪地域が開催された。
参加者は、会場に入ると9つの班にそれぞれふりわけられ、各班で話し合いが行われる流れ。

会議の前に杉並区からの経緯説明があり、過去に開催された「まちづくり懇談会」や先日行われた「はじまりの会」で出された意見が紹介される時間があった。またこの冒頭、名称の「(仮称)」を取るべく、区から「西荻のまちデザイン会議」にしようと思います、という提案が出されたが、参加者の一部から「勝手に決めるな」「考慮時間が短い」などの意見が出ていったんペンディングに。名称の検討は会議の本題ではない部分だから、そこで紛糾したくないという意見もでて、今回もなかなか波乱の予感をさせつつ会議がスタート。
なお、当日配布の資料については「すぎなみボイス」の該当ページにアップされている。
また今後、会議の運営を担う「運営会議」スタッフの募集については、28人の希望者があったが、選考はいったんせず、全員でまず集まって運営会議をする、という提案がされた。

以降は各班でわかれての話し合いが行われたが、第9班を除いて西荻のこと研究所メンバーが入ることができたので、以下それぞれの班ごとがどのようなようすだったのかを報告する。(2・3・4班は次号メルマガに載せます)話し合いのテーマは主に2つ。
1)デザイン会議の運営と進め方について
2)西荻のいいところと課題について

それぞれふせんをぺたぺたと貼ったボードがこしらえられ、それを各班にいるファシリテーターが発表した。なお、ファシリテーターは「沿道のまちデザイン係」など区職員が主に担当した。

グループ1

参加メンバーは7名で、上井草、今川、桃井、善福寺、西荻北、松庵、宮前在住と、地域的には広範囲でした。
女性4名・男性3名(30~60代ぐらい?)で、132号線沿いにお住まいと店舗をもたれている当事者の方や、まちづくり懇談会などにも継続的に参加された方もいましたし、こういった会にははじめて参加したという方も2名いらっしゃいました。

 前半のデザイン会議の運営や進め方についての意見出しでは、杉並区まちづくり基本方針(西荻地域)でまとめられている地域の課題に素直に取り組んでいけば良いのではという意見から、そもそも道路拡幅ありきで誰かがまちをデザインする(誰かにまちがデザインされてしまう)というあり方に疑問があるという意見まで、幅広く出されていました。
そもそも、行政の旗振りでまちづくりをするのではなく、西荻の個性としては、既に様々なところでまちづくりの動きがあるので、まちは今のままで十分魅力があり、住民が自立的に自由にやっていくことが西荻らしさを作っているという意見もありました。基本的に今の西荻に魅力を感じてのままの魅力をどう維持していけるだろうかというのは全員共感するところでしたが、一方、その魅力を維持していくための努力は、時代に合わせて変化していくものであるため、何もしなくて良いという話ではないよねという意見もありました。

 後半は西荻のまちの良いところや課題を出し合いました。まちのつくられ方(構造)と多様性を受け入れ温かみのある人間関係があるという社会的側面はやはり密接に関わっていて、個人商店の建ち並ぶ楽しいまち・比較的余裕のある緑豊かな住宅地というものが、競争でなく共創のコミュニケーションを生み出しているのではという意見、そしてそれが、時間と共に開発されていき、個人商店が消えていったり、高層マンションが増えて密度が高くなりすぎたり、みどりのない小さな戸建て住宅地になっていったりして、画一的なまちになってほしくないという思いは皆さんの中に強くあることが共有されたのではと思います。

 今回、参加している一人一人の方がそれぞれ個性のある意見をそれなりに率直に出し合えたと思いますし、他の人の意見を聞いたりグループ内でやりとりしたことで、考えが変化していく様子も垣間見られました。グループでファシリテートしてくださった沿道のまちデザイン係の職員の方も、とてもわかりやすくグループ進行してくださいました。みんなで大好きな西荻のまちの未来について語り合って、まちの個性を維持していくための創造の場として、このデザイン会議が活きていくことに期待を持てた一日でした。

(カリノ) 

グループ5

グループ5は区の都市整備部土木担当の男性1名が司会・進行役でした。補助132号線に関わる当事者の方はいらっしゃらなかったのですが、他は西荻界隈に長く在住されている方や、西荻に仕事場がある方など、全員で8名、年齢層は40代~70代くらい、男性4名、女性4名という人員構成でした。また、視覚に障がいのある男性が1名参加されていて、この方のお話の一つ一つがこのグループのみなさんの多様な気付きに繋がったようでした。

<グループ討議①(会議の運営と進め方を考える)>
自己紹介を絡めながらこの討議内容に触れるという形で進行したため、各々の参加者の(仮称)デザイン会議に参加する理由をお話し頂きながら、会議はこうあって欲しいというご意見も自然に出ていたように思われました。
参加者のみなさんのまちや道路への関心ごととしては、まずは現状をきちんと把握しつつ、西荻のまちの良いところを大事にして磨きをかけていきたい、一方、地震等の災害時でもできる限り安全なまちであって欲しいということがありました。
その上で、このデザイン会議の“デザイン”がハードを考えるというイメージがあるので、“くらし”を軸としたソフトを考えるということが見えてくる、もっと若い世代からの意見を吸い上げられるような場づくりを取り入れて行く、また、多様な人たち(例えば、障がいを持った方等)が参加できるような場にする、この会議で決まったことが次の段階で具体的にだれがどう実施する・したのかなどの説明する場を設ける、多様な人たちが情報を得られるような発信方法を取る、などの会議の運営や進め方に関わる意見が出ました。

<グループ討議②(まちの課題を掘り下げる)>
◯道路・建物に関わること
・歩道と車道、自転車道の整備は必要で、休憩スポットなども必要で、歩行者に優しい道を目指して欲しい。
・特に132号線に関しては歩道が狭いところが多くすれ違いが大変で歩き難い。
・西荻窪駅北口ロータリーが手狭で、歩行者、自動車、バス、タクシーなどが混乱している状態なので、これをどうにか整理できれば良い。
・バス停に屋根がないところが多く、白杖と傘の両方を持っていると乗車に手間取り、他の方の迷惑になってしまうと気後れをしてしまうので屋根を設置してほしい。
・犬の散歩が多い中、糞の後始末のマナーが悪い飼い主が多い。(犬だって道路を使っている)
・最新基準に至っていない建物や古い看板などが多く見受けら、災害時に危険だと思われる。
・今後、超高層などの建物が建てられないようなルールが欲しい。今の西荻らしい街並み(個性豊かな個人店が並んでいる)を保ちつつも、新しい技術や考え方を取り入れたリニューアルの手法で古い建物を更新できれ良い。
◯その他(自然・環境、文化・コミュニティなど)
・児童館、図書館などの公共施設に遠く、もっと西荻界隈に欲しい。
・以前よりも緑環境が減っている印象。公園や街路樹でもっと緑を増やしたい。そのためにも、多様な世代が参加できる緑環境を学べるようなイベントを開催して欲しい。
・くらしの中で人の優しさに触れあえるようなコミュニケーションの多様化を進めて欲しい。
・東京女子大学などの大学や学校との連携。
・現在の治安の良さを保ち、安心してくらせるまちとしての価値を上げる。

このように活発に対話が進められ、時間が足りなかったなぁという印象でした。グループ5のみなさんは自分以外の方のご意見にもとても真摯に耳を傾けて下さる方が多く、最後は名残惜しく、次のデザイン会議でお会いできること楽しみに「また、お会いしましょう!」のご挨拶をしました。それから、グループの司会・進行役の区の職員の方も終始優しい雰囲気の場作りをして頂き有難かったです。

(平野 亜紀子)

グループ6

私は今回初めて杉並区の行政が開催するイベントに参加しました。まず感じたのは参加者の方々が皆さん西荻窪の街が好きということです。西荻窪の街が好きだからこそ、街のいいところだけではなく、課題にも気付き、今後変わっていくことに対して主体的に関わりたいと思っている。西荻窪で育ってきた若者として、とても嬉しくなりました。

 6班の議論で印象に残ったのは、『(仮称)デザイン会議』の名称を『西荻のまちデザイン会議』に変更することに対する議論です。デザイン会議において「西荻窪のまちをつくる」という大きな話ができるのであれば、今後も参加したいし、名称も納得感はあるが、現状はこのデザイン会議がどのような目的を持って開催されているかがはっきりしないため判断できないという意見が出ていました。西荻窪のまちづくりは132号線の道路拡幅への賛否もあり、行政としても気を遣うのは理解する一方で、道路拡幅はまさにまちづくりの議論をするための根幹であり、それを曖昧にして会議を進めるのではなく、正面から住民と議論することで初めてこの会議が実りあるものになるのではないかと思いました。

 また、議論の中でデザイン会議に参加している人が住民を代表していると言えるのかという議論になった際に、これから一番長く西荻窪で生きていくのは若者世代であり、若者にこそまちづくりの議論に参加してほしいという意見が出ました。デザイン会議に参加する若者の一人として、どうやって同世代を巻き込んでいけるかは考えていきたいと感じました。
 終盤はそれぞれが感じる街の魅力について意見交換することで、和やかな雰囲気になり、今後前向きに西荻窪の街をどうするか考えていきたいという気持ちになるいい会であったと思います。

(スギウラ)

グループ7

メンバー
建築家のTさん 意見:内容がオープンなっていない、この会議では課題を解決するために具体的な話し合いをしたい 
Kさん 意見:2月に吉祥寺から引っ越してきたばかり、3分でテーマを出すのは難しいのでは、話をたくさん多方面にだすのではなく、ひとつのことを深掘りした話し合いをしたい。
地権者Wさん 意見:西荻には住んでいないが、物件がある。目的がわかりにくいので、わかりやすいテーマを出し合い話し合いたい。名称はこれで良いと思う
道路設計を仕事にしているTさん 意見:道路の設計などをやっている。名称から「デザイン」を消してほしい。話がすこしも前に進んでいない、この会議を細分化して、具体的な話しを集約してほしい。
Mさん 意見:ファシリテーターという名称はわかりにくい。「進行役」というべき。
Wさん 意見:まちづくりに関心があるので、どのような話をしているかと思い参加した。 

●情報発信・共有について
・情報が本当にとぼしい、過去の出た意見、行政の計画などもっと情報がほしい
・区もHPにアップしているというが、しているだけでわかりにくい、また高齢者などはそこまで、見ることが出来ない。それで情報を出しているというのは無責任ではないかと思う。

●文化・コミュニティーなどの意見
・西荻は小さなお店が多く、それぞれ個性的で面白い、判明、利便性や目立つ繁栄はないが、味わいのあるところで、住みやすい。
・小さなお店が多い。
・個人商店がとても良いので、残したい。
・こじゃれた感じを伸ばしたい。
・駅前もこじんまりとして良い
・多文化であり、多様性が認められる。
・歩いて楽しめる。
・若い人たちが個々に雑談が出来るところが欲しい
・道路や公共空間としてちょっとしたスペースをつくり、カフェやセミナーなど行うと良い。例えば、区民事務所にカフェをおくとか。

●道路についての意見
・みどりの道がほしい(みどりの条例があれば)
・道路拡幅ということではなく、むしろ歩道を広げて、歩きやすい道路にしてほしい、そこにポケットパークの様な物とか、あったら良い。
・道路をひろげると車も多くなり、まちも高層化してしまう、高層化という変化ではなく、あるものを有効に使って保存してほしい。
・自転車があぶないので、対策して欲しい。
・どこも道路がせまい。
・南北にひろげるのも良いが東西も広げて欲しい。
・道路は人ばかりではなく、犬も使うということを考えたい。
・歩道を広げてほしい、そのために電柱を地中にいれるとか方法を考えてたい。
・安心安全を重視してほしい(路上喫煙禁止やみどりをふやすなど)

●駅前・公共施設・商店街などについて
・バス停に屋根を付けて欲しい。
・駅前にもっとみどりがほしいい!
・駅前をもっと大事にしたい。
・駅前の防災計画を!
・図書のリニューアル
・外国人の方とのコミニュケーションが出来る場所がほしい
・空き家対策を、政策が進んでいる地方を見習うとか、情報を得て欲しい。
・古い物を活用するのは、地方の方が、より進んでいる。みんなで学び、空き家などの活用をしてほしい
・個人商店をのこし、みどりを増やして、ビルが建ち並ばない街づくり。 
・建物は高層化するのではない方向が望ましい。大きなビルの建設は制限したい。
・いまのこのまちを残したい。そのためにも担い手を育てなければならない。
・チェーン店などは無理ではないか。

以上の意見がでてました。

いずれにしてもこれまでの情報を知らない方が多く、ご自身の印象で語られる方が多いグループでした。
このほかに、もっとこの道路に関する情報や西荻の街をみんなでみたり、地方の事例などを検討したり、話し合うための情報をもっと得ながら、話し合いをしたいという意見が大半でした。
道路の設計の方などがもう少し専門的なことで意見をお聞きしたかったということもあり、これからの話し合いにどのような方向性ができるのか、実行委員制にするのでしたら、これらの意見を集約して、前に進めて欲しい、またそれをただ話しあいということではなく、実際にそれを踏まえてこの計画がどのように変わるのか、かわらないのか、知りたいという意見でした。

(能登山)

グループ8

8班は、男性5人 女性1人 年齢構成は30~40代が3名 60代以上が2名 20代が1名という構成でした。

<グループ討議1  会議の運営と進め方を考える>
[会議の名称]について
まちづくりのあり方を議論する場だとおもうので「西荻のまちデザイン会議」でよい。 西荻のまちはいまのママがよいので「西荻の今をまもる会」がよいという意見がでました。それ以外の意見として「タイトル」に時間をかけるよりも「内容」に時間をかけた方が良いという意見が多く、タイトルについてはこれで終了しました。
[目的]ついて
「住民主体のまちのあり方」「まちづくりに関心を持つ住民を増やす」「30年後にまちの姿がどうなっているのか住民自身が考える」などの意見がでました。
[ゴール]について
「議論が深まり、その議論がどのように区の施策に反映されるのか?それが見えるようにしてほしい」という意見がでました。
[会議の進め方]について
「住民主体」「共有」といったキーワードが良かったと思いました。その中で、「住民主体のまちづくり」の具体例をしめして欲しい。意見をまとめるにしても法律に即していないと具体的にならないので「道路計画の経緯 現在の状況 など情報が出ないと議論が上滑りする」という意見がでました。その他では、「目標を定めて進める」「防災の視点」「議論の進め方に一定のルールが必要」などが出ていました。

<グループ討議2  まちの課題を掘り下げる>
[道路]について
「歩道がせまい」「防火帯はほぼ完成している」「自転車・荷下ろしの駐車が危険」とった意見に対して単純に道路を広げるだけでなく「バスを小型化」「マイカー規制を試みる」といった事と組み合わせた時にどうなるのか?「車道を広げず、歩道を広げる」といった意見がでました。
[建物]について
「建物に関してエリアごとに高さ・容積といったルールを決める」「建てかえた時にマンションになってしまう。特に駅前の商店街はマンションの1階が店舗にならないと商店街が無くなってしまう。また、家賃が高くなり個人店の出店が出来なくなってしまわないか」といった意見がでました。
[環境]について
「公園・遊び場・広場が少ない」「個人の庭などにみどりが多いが、相続などで減っている」といった意見がありました。
[文化コミュニティ]について
「地域のお祭りが多い」「まちの中に交流があり顔が見える」という意見に対して「コミュニティの担い手が少なく維持に苦労している」という意見が出ました。
8班は地域の小学校の卒業生、商店街の会長といった地域コミュニティに近い方が多く、この項目については活発な意見が交わされました。その中で、「まちづくり」を表題にしたときに、コミュニティを無視したまちづくりを行うとまちに愛着がなくなり「住民流失」となって「まちの魅力」が無くなってしまう。そういう意味でこの[文化コミュニティ]という項目は重要なのではないか?という意見がでました。

全体としては、他人の意見を聞きそれに対して意見を交わす「対話」が成立していてとても良かったと感じました。全体の司会進行、班の司会(ファシリテーター)も上手く進めてくれたと思いました。

(野田栄一)


NEW!! 読みやすい杉並区議会議事録
内容をアップデートしました

杉並区議会・委員会の議事録より、「都市計画道路補助132号線」に関するやり取りの部分だけを抜粋した、読みやすい縦書きPDFを以前から公開しておりましたが、このたびバージョンアップしました。

収録の期間がぐぐっと増えて、

平成30年9月〜令和4年5月

となります。

令和4年5月を区切りとしているのは、令和4年6月19日に杉並区長選挙があり、ここで区長が交代しているためです。区長交代後の議事録も現在作業中。
どんなやりとりが行われてきたのか、ぜひチェックを。

以下よりダウンロードしてください。

https://nishiogi.org/wp-content/uploads/2024/09/240922gijiroku132_01.pdf

いつでもできます
ニシオギ大調査

  「西荻のこと研究所」で実施している「ニシオギ大調査」は、当初はイベント開催でしたが、現在では恒常的にできるようになっています。コースはAコースとBコースの2種類。
スタート地点から歩きながら、チェックポイントにてスマホで入力フォームにアクセス。それを繰り返すだけの簡単調査です。
コースガイドは「西荻のことカフェ」はじめ、西荻のいろんなお店のチラシラックなどにありますので探してみてください。こちらからPDFのダウンロードも可能です。


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「ニシオギ空想新聞Vol.2」

(全16ページ/フルカラー)
発行日 2023年3月15日
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西荻の道路や開発のことを扱った「ニシオギ空想新聞2」。ぜひ多くの方に読んでいただいて、西荻の人自身で西荻のことを考える機運となればと願っています。

販売店(5/31現在・順不同)
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目次:
◯抄録 ことビルオープニングトーク 「西荻のこと、まちのこと、これからのこと」     饗庭伸・中島直人
◯報告 ニシオギ大調査     コース紹介・参加方法・分析座談会
◯分析 さとことブレスト
◯インタビュー 都市計画道路担当課長・星野剛志さん
◯4つの疑問と6つの提案
◯インタビュー 西荻の人に聞きました2
やきとり戎/JR西荻窪駅/関東バス株式会社     信愛書店/あなたの公差転/杉並区長/中野書店     区議会議員(1)/区議会議員(2)
◯ニシオギ空想新聞図書室


お問い合わせメール
info@nishiogi.org

なお、3年前の2020年1月に西荻案内所から発売されたVol.1はこちらから無料でダウンロードできます。そちらも合わせてぜひチェックを。


西荻シネマ準備室の貸出について

西荻シネマ準備室は、西荻窪からなくなって久しい「映画館」の復活を目標に、その実現に向けての調査研究・準備をするために設けられたスペースです!……が、ふだんは多目的スペースとして以下のようなご利用が可能です。

展示会○販売会○新製品発表会○ワークショップ会場○トークイベント会場○ミーティング・会議○撮影スタジオ○習い事○読書会○学習会○お教室○記者会見○オンライン配信会場 などなど

1時間2,200円 または1日22,000円(9-21時)


ご利用のお問い合わせ kabu@nishiogi.org

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西荻窪の未来を考える会議 議事録

2020年7月17日と11月20日、西荻北銀座商友会の樋代会長と、杉並区の道路と都市計画と商店街関係部署(都市整備部土木計画課・市街地整備課・産業振興センター)の担当者と、西荻のこと研究所メンバーで会合を持ちました。その際の議事録をHPにアップしました。
この「西荻窪の未来を考える会議」は、将来的には西荻窪エリアに住む住民にもっと開かれたまちづくり会合の場を実現するべく、その準備として行っています。

西荻窪の未来を考える会議第1回

西荻窪の未来を考える会議第2回


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次号 2024年10月3日(木) 予定


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