西荻のこと研究所 メールマガジン84号 (2024.10.16)
「第1回(仮称)デザイン会議 西荻窪地域」
の参加報告
前号からの続き
(序文は前83号と同じです)
令和6年9月8日日曜日、桃井第三小学校の体育館にて、第1回目となる(仮称)デザイン会議 西荻窪地域が開催された。
参加者は、会場に入ると9つの班にそれぞれふりわけられ、各班で話し合いが行われる流れ。
会議の前に杉並区からの経緯説明があり、過去に開催された「まちづくり懇談会」や先日行われた「はじまりの会」で出された意見が紹介される時間があった。またこの冒頭、名称の「(仮称)」を取るべく、区から「西荻のまちデザイン会議」にしようと思います、という提案が出されたが、参加者の一部から「勝手に決めるな」「考慮時間が短い」などの意見が出ていったんペンディングに。名称の検討は会議の本題ではない部分だから、そこで紛糾したくないという意見もでて、今回もなかなか波乱の予感をさせつつ会議がスタート。
なお、当日配布の資料については「すぎなみボイス」の該当ページにアップされている。
また今後、会議の運営を担う「運営会議」スタッフの募集については、28人の希望者があったが、選考はいったんせず、全員でまず集まって運営会議をする、という提案がされた。
以降は各班でわかれての話し合いが行われたが、第9班を除いて西荻のこと研究所メンバーが入ることができたので、以下それぞれの班ごとがどのようなようすだったのかを報告する。(2・3・4班は次号メルマガに載せます)話し合いのテーマは主に2つ。
1)デザイン会議の運営と進め方について
2)西荻のいいところと課題について
それぞれふせんをぺたぺたと貼ったボードがこしらえられ、それを各班にいるファシリテーターが発表した。なお、ファシリテーターは「沿道のまちデザイン係」など区職員が主に担当した。

グループ2
グループ2には、西荻近辺在住の8名と行政から1名のファシリテーターが参加しました。
グループ内の半数は、前回の「デザイン会議はじまりの会」または、これまでにまちづくり懇談会などに参加したことがある方。残り4名の方はこのような場は全く初めてという方でした。
前回「はじまりの会」においてこれまでの経緯説明が無かったことで、懇談会などへの参加頻度により(仮称)デザイン会議への期待や参加目的などにかなりの温度差があり、冒頭からデザイン会議の開催自体に異論を唱える意見が出るなどの場面が見られました。
その状況もあってか、今回の会議ではまず「杉並区まちづくり基本方針」の説明からはじまり、都市計画道路に関する説明、これまでの懇談会をふまえデザイン会議を設けるに至った経緯などが資料をもとに伝えられました。また、前回の「はじまりの会」で出た意見をまとめたものも資料として配られましたので、議論をはじめるにあたり、ある程度同じ目線に立つことができたのではないかと感じました。
前半の討議(会議の運営と進め方を考える)
グループ内からは、
会議の目的について、区の目的やゴールイメージがあるならまずそれを明確にするべき。
不満や意見だけをだしてもらうならこのような方法でもよいが、何か目的を達成する必要があるのであれば、会議の目的をはっきりとさせる必要がある。
また、会議開催の説明がおおざっぱで目的や会議の全体像がぼやけている。
という意見が出ました。前回参加されている方からは、やはり道路にまつわる議論をはじめにしないといずれそこで行き詰まる事になる、などの声がありました。
後半の討議(まちの課題を掘り下げる)
後半の討議では、災害や地震をふまえて安心できるまちづくりに対する意見や、環境に配慮した道路づくり、自転車と歩行者の安全を確保できる道づくりなどの意見が多く出ました。防災に関しては、グランドレベルで人と人がつながりやすい環境をつくることでコミュニティが生まれ、発展し、結果的に災害に強いまちになるという観点からまちの構成を考えると、現在の西荻の姿とそれらを重ね合わせることで自然と”西荻ならでは“の未来の道路や建物規制の在り方などが決まってくるように思いました。
また全体として、今回の様な会議の参加者やそのほか住民の多くが感じている様に、数多くの個人商店や低層の商店街から構成される“西荻らしさ”を大切にしたいし、道路事情や時代の変化のなかでその特性を失わないためには“守るという方策”が必要になるという点は共通認識であると感じました。
グループ2には、様々な立場や意向で参加されている方がいましたが、初めてこのような会議に参加される方でも、事前にこれまでの経緯や西荻のまちづくりにおける問題点などを調べたりして、その方なりの課題や問題意識を以て会議に臨まれていたのがとても印象的でした。
東京は3年暮らしても隣人の顔を見る機会も無い。というのが珍しくもないほどコミュニティ色の薄いまちであるという側面もありますが、今回年齢も立場もちがう90名ほどの住民がデザイン会議に参加していたの見てこれほど自分の暮らすまちに関心が高い人たちが集まっているエリアで住民がまちづくりのプレーヤーとして積極的に関われる土台ができつつあることに大きな期待を持ちました。
(松本弘子)
グループ3
グループ3は7名と担当課の方がファシリテーターとして入り計8名。道路拡幅反対の立場を明快にしながら、「はじまりの会」の時にも発言していたAさん、西荻窪駅前の商店会の元会長Bさん、まちづくり懇談会から7年もこの手の会議に参加しているというCさん、「ひとり街宣」を始めたことで有名なDさん、それと今川在住のEさん、もう一人Fさん、そして私。EさんとFさんのお二人とは面識がなく、他の方はこれまでに何度かお会いしたことがある方々。
冒頭、この会の名称を「西荻のまちデザイン会議」にしたいという提案が行政側から出されて、一方的な押し付けと感じたあるいはそもそも「デザイン」されることに抵抗感があると感じている方から疑義が出され、時間がかかりそうな雰囲気が出てきたのでいったんペンディングに。
さて、会議の方はまず「目的とゴール」を定めて「会議の進め方」を考えてみましょう、ということで、参加者がそれぞれ、渡された付箋にぱぱぱっと書いて貼り出し、というところから。
ちょっと特筆しておきたいのですが、私は「目的」のところを「西荻のまちづくり方針」になるものの素案をつくる場所、と捉え、「デザイン会議」で決まった方向性を、行政担当者が「まちづくり方針案」としてまとめ、それをもう一回「デザイン会議」で吟味して、晴れて「西荻のまちづくり方針」になる、というようなプロセスが踏めたらいいですね、というようなことを言ったら、ファシリの行政マンが、「実はまちづくり方針の文面も、この会議でつくったらいいんじゃないかと考えています」とおっしゃった。
ふむむ、はたしてそこまで成熟できるのか?? 西荻デザイン会議(まだ仮称)。
後半の「まちの課題」については、これまで類似の会議でも話されてきたことなので、だいたい割愛しますが、参加者のFさんが、都市計画道路について、「単に道路としてではなく公共空間として考えるのはどうか」などと鋭いことをおっしゃっていたので思わずメモ。Fさんは博識で、また視野が広く、しかも鋭い。いや〜西荻にはまだまだすごい人がいるのだなと、感心していたのですが、西荻のこと研究所メンバーの建築関係の方に聞いたら、実はFさん、某建築系大企業の会長さんという人物でした。『釣りバカ日誌』のすーさんを思い出しました。ふだん話せないような人とフラットに、ざっくばらんに話ができるというのは、この会議の最大のいいところ。さまざまな人の意見をききながら、これから会議が成熟していくのが楽しみです。
(奥秋圭)
グループ4
グループ4は、区の担当の方が1名と、8名の参加者で、合計9名のグループでした。20〜30代くらいの年代の方が4名おり、子供の時から住んでいる、実家に都市計画がかかっている、商店街組合で代表的な活動をされている、西荻でお店を営まれている、西荻が好きで最近住み始めた、西荻非在住の西荻が好きすぎて地域活動をしている、など、属性のかぶらない方々が集まったので、意見の多様さに期待が持てるメンバーで構成されていました。
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<グループ討議①(会議の運営と進め方を考える)>
「デザイン会議の名称、運営、仕組みについて」をテーマに意見交換を行いました。名称については特に異論は出ませんでしたが、会議そのものの目的やゴールについて、進め方については、意見が活発に出されました。
【目的・ゴールについて】
・区政にどのように反映されるのか、仕組みをつくりたい
・住民たちが、このような話し合いに参加できるというプロセスそのものも重要
・行政の方にも、計画や名称など結果だけでなく、プロセスや想いを話してほしい(その方が参加者も理解しやすく、納得しやすくなる)
・そもそも、目的やゴール、スケジュールはどうなっているの?
【会議の進め方について】
- 具体的なアドバイス
・マイクは各グループに1つ、2グループごとに1つなど用意するといい
・いずれ多数決で意見をまとめることになると思うので、ふせんや、スマホで投票できるようにするといい
- 情報発信・情報共有
・全体の会議、テーマごとの部会、運営会議、他のエリアの会議など、それぞれの会からの情報発信と共有をしたい
・区政において、どのような計画があるのか、ベーシックな情報を、会議の参加者に共有して足並みを揃えたい
・132号線については勉強会をしっかり行い、メリットデメリットを知ってから考えたい
・まちの全体像、ビジョンをみんなで考え、共有したい
主な意見は、上記に挙げたもので、下記3点が盛り上がった話題でした。
- 杉並区の都市計画が、どのようになっているのか参加者同士が足並みを揃え、メリットやデメリットを知った上で、話し合いたい(議論の前の準備)
- 会議の中でどのように参加者の意見をまとめていくのか(まとめ方)
- 会議の中でまとまった意見を、どのように区政に取り込むか(区政への反映)
<グループ討議②(まちの課題を掘り下げる)>
後半は「西荻のまちのいいところと課題について」をテーマに話しました。いろいろな意見が出たのでまとめにくいのですが、
【132号線のこと-道路用地のこと(買収中〜工事中など過渡期の風景について)】
・道路用地の空地を活用して、商店街の賑わいを保ちたい
・社会実験をしながら、使い方を考えていきたい
【132号線のこと-沿道の建物のこと(拡幅後の風景について)】
・1階は店舗スペースを確保するなど、個人商店が多く、歩いて楽しいまちであり続けるための、建て替わる建物に対するルールがほしい
・自転車と歩行者が気持ちよく共存できる仕組みがほしい(ゾーニングなど)
・バス停に屋根をつけるなど、居場所
・どこにでもあるまちと、同じような姿にはしたくない(古くてもよいものは残したい)
・子どもの居場所(西荻みなみのような)、高齢者が休める場所(ベンチなど)それぞれが過ごしやすいまち
【緑や環境のこと】
・世田谷の太子堂のポケットパーク、ポートランドの緑地を参考事例にしたい
・駅周辺などに、緑を植えていきたい
・真夏の暑さ対策としての、あえての広葉樹並木がほしい
など、主に上記のような意見が出ました。
みなさん、西荻のまちが好き、という想いが強く、一つ一つの意見に対してメンバー間の反響が大きく、意見が盛んに飛び交いました。特に、「個人商店が多くて歩いて楽しいまち、そんなまちであり続けたい」、という視点からの話題が最も盛り上がりました。
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今回、多様な立場のメンバーが集まり話し合いましたが、デザイン会議がどのような目的で、どのような落としどころに向かっていくのか、に期待と不安を持ちつつ、西荻らしさをどのように残し、更新していくのか西荻が大好きなメンバーは気になっているのだという、共通点がありました。
今後も会議に参加しながら、まちのみなさん、行政の皆さんと一緒に、西荻のまちのよりよい未来について話し合い続けたいと思います。
(国重あさ)
グループ6
6班の参加メンバーは、7人程度。
会場は、小学校の体育館。車座になるよう席が配置されていました。
ファシリテーターの土木課の職員さんの穏やかな進行もあり、自己紹介からお話が弾み、和やかに始まりました。参加者は、色々と地域で活動されておられそうな女性、西荻在住の若い男性、西荻育ちで最近また西荻に戻られたという女性、西荻窪駅南口で長くお店をやっていらっしゃる女性、西荻会の飲み屋街が大好きという女性、善福寺川の水を飲めるように活動されている男性など。普段、一堂にお話しすることなどないだろうな〜と思いながら会議は始まりました。
進行のやり方は、進行役の職員さんから左回りに発言、関連して言いたいことがあれば発言しても良いというルール。
最初の議題は、会議の名称が「西荻のまちデザイン会議」で良いかどうか?
何をやるのかわからないから名前でだけ考えると言われても。。と、後回しに。
その後は、職員さんの問いかけに対して答えながらも、皆さんそれぞれに発展させて発言。
この会議の広報がうまくできているのか、若い人がもっと参加できる方法はないか、の話題では、参加者の中から「すぎなみボイス」などあるよ、グーグルフォームなどでの意見表明もやりやすいかも、など具体的な提案が。
132号線の道路拡幅は反対、南口の飲み屋街は残したい、との発言には、飲み屋街は残したいが危ないよね。でも、防災訓練とか消火器とかで対応できないかな?吉祥寺のハモニカ横丁はどうしてるの?全部壊してビルにならないといいな、で意見が一致。
自転車が怖くて歩きにくい、駐輪場が少なくなった、との意見も盛り上がり、車道はそのままで、歩道を広くしたい。駐輪場も増やしたい、荷解きの車のスペースもいるよね。電動自転車や立ち乗り自転車がどこを通るの? 吉祥寺には小さな駐輪場が増えている、三鷹の北口駅前は車が入れない歩行者優先になるらしいなどの情報提供も。良い事例を調べて、西荻のまちに活かしたいね。
神明通りからは当分のあいだは道幅が広がらず、神明通りがさらに危ない状況になる。
対応策は?一方通行なので対面通行の道路よりは歩きやすいけど。最近、道路がゾーン分けされたので少し整理された感じ。あとは、15キロとか超ゆっくりのスピード規制と電柱地中化か?
このような感じで、それぞれの問題提起に対して、感想や意見、知見を言い合いながら、より良い方向に進めたいという雰囲気でした。
最後に、道路拡幅絶対反対!の参加者の方が、こうやって色々話をするのが良いのかな…と発言されていたのが印象的でした。
普段、このような方々と車座になり、2時間も同じ話題について語り合うことは、なかなかないと思います。この会がどのように展開されていくのか、まだ分かりませんが、せっかく始まった話し合いの場を丁寧に育てていけたらと思いました。
(石田 摩美子)
ブックレビュー
「失敗に学ぶ 自治体まちづくりの仕事」
鳥山千尋 著(元杉並区まちづくり担当部長)
(学芸出版社刊)
元杉並区まちづくり担当部長である著者の体験談。特別区として杉並区が歩んできたまちづくりの経緯が行政側の(現場職員)視点から語られている。なかなか聞くことのない行政側からの考えや、想いを伺える貴重な本であろう。
様々なまちづくりの経験を通して語られるのは、how-to的な一般解が決してある訳ではなく、それぞれの個別な事情に即した手探りの解決を目指し著者が悪戦苦闘する姿である。
(石井祐樹)

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緊急開催
トークイベント
「自治体まちづくりの仕事」
元杉並区まちづくり担当部長
鳥山千尋さんを迎えて
11月20日水曜日19時スタート
11月20日(水)19:00より、元杉並区まちづくり担当部長であった鳥山千尋さんをお迎えし、トークイベント「自治体まちづくりの仕事」を開催いたします。
【イベント概要】
鳥山千尋さんには、これまで杉並区で行われてきたまちづくりの事例をご紹介いただくとともに、これからのまちづくりや、区民と行政の協働について、行政の視点からお話を伺います。
区民側からは見えづらい行政の考えや、現役職員では話しづらいような気遣い・背景についてもお聞きし、区民と行政の協働によるまちづくりを考えるためのヒントを得られる機会にしたいと考えています。
これを機に、まちづくりへの相互理解が深まり、協働のまちづくりに資する一助となれば幸いです。
【日時・会場】
日程:11月20日(水)
時間:19:00開始
会費:1,000円(ワンドリンク付き)
※当日は、鳥山さんの著書「失敗に学ぶ自治体まちづくりの仕事」の販売も予定しております。
【お申し込み】
Googleフォームでの事前申し込みを予定しております。
詳細が決まり次第、改めてご案内いたします。
【主催・協賛・後援】
主催:西荻のこと研究所
協賛:日本建築家協会杉並地域会 後援:杉並建築会
ぜひお誘い合わせのうえご参加ください!
いつでもできます
ニシオギ大調査
「西荻のこと研究所」で実施している「ニシオギ大調査」は、当初はイベント開催でしたが、現在では恒常的にできるようになっています。コースはAコースとBコースの2種類。
スタート地点から歩きながら、チェックポイントにてスマホで入力フォームにアクセス。それを繰り返すだけの簡単調査です。
コースガイドは「西荻のことカフェ」はじめ、西荻のいろんなお店のチラシラックなどにありますので探してみてください。こちらからPDFのダウンロードも可能です。


NEW!! 読みやすい杉並区議会議事録
内容をアップデートしました
杉並区議会・委員会の議事録より、「都市計画道路補助132号線」に関するやり取りの部分だけを抜粋した、読みやすい縦書きPDFを以前から公開しておりましたが、このたびバージョンアップしました。
収録の期間がぐぐっと増えて、
平成30年9月〜令和4年5月
となります。
令和4年5月を区切りとしているのは、令和4年6月19日に杉並区長選挙があり、ここで区長が交代しているためです。区長交代後の議事録も現在作業中。
どんなやりとりが行われてきたのか、ぜひチェックを。
以下よりダウンロードしてください。
https://nishiogi.org/wp-content/uploads/2024/09/240922gijiroku132_01.pdf

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西荻の道路や開発のことを扱った「ニシオギ空想新聞2」。ぜひ多くの方に読んでいただいて、西荻の人自身で西荻のことを考える機運となればと願っています。
販売店(5/31現在・順不同)
西荻のことカフェ/信愛書店/古書音羽館/村田商會/カフェインザラフ/暮らしのいろいろ ていねいに、/三つ枝商店/インド料理ガネーシャガル/カフェカワセミピプレット/今野書店/Loupe/Dawner/やきとり戎/アトリエハコ/サロン+アトリエポルカ/Title/BREWBOOKS/ランチハウス/数寄和
目次:
◯抄録 ことビルオープニングトーク 「西荻のこと、まちのこと、これからのこと」 饗庭伸・中島直人
◯報告 ニシオギ大調査 コース紹介・参加方法・分析座談会
◯分析 さとことブレスト
◯インタビュー 都市計画道路担当課長・星野剛志さん
◯4つの疑問と6つの提案
◯インタビュー 西荻の人に聞きました2
やきとり戎/JR西荻窪駅/関東バス株式会社 信愛書店/あなたの公差転/杉並区長/中野書店 区議会議員(1)/区議会議員(2)
◯ニシオギ空想新聞図書室
お問い合わせメール
info@nishiogi.org
なお、3年前の2020年1月に西荻案内所から発売されたVol.1はこちらから無料でダウンロードできます。そちらも合わせてぜひチェックを。
西荻シネマ準備室の貸出について
西荻シネマ準備室は、西荻窪からなくなって久しい「映画館」の復活を目標に、その実現に向けての調査研究・準備をするために設けられたスペースです!……が、ふだんは多目的スペースとして以下のようなご利用が可能です。
展示会○販売会○新製品発表会○ワークショップ会場○トークイベント会場○ミーティング・会議○撮影スタジオ○習い事○読書会○学習会○お教室○記者会見○オンライン配信会場 などなど
1時間2,200円 または1日22,000円(9-21時)
ご利用のお問い合わせ kabu@nishiogi.org
西荻のこと研究所
メルマガアンケート
メルマガ読者の皆様からの叱咤激励をいただきたく、アンケートを作ってみました。何度でも構いませんので、新しいご意見を思いつきましたら、ぜひ投稿してください
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西荻窪の未来を考える会議 議事録
2020年7月17日と11月20日、西荻北銀座商友会の樋代会長と、杉並区の道路と都市計画と商店街関係部署(都市整備部土木計画課・市街地整備課・産業振興センター)の担当者と、西荻のこと研究所メンバーで会合を持ちました。その際の議事録をHPにアップしました。
この「西荻窪の未来を考える会議」は、将来的には西荻窪エリアに住む住民にもっと開かれたまちづくり会合の場を実現するべく、その準備として行っています。
西荻窪の未来を考える会議第1回
西荻窪の未来を考える会議第2回
研究所員をいっしょにやりませんか?
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次号 2024年10月23日(水) 予定
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