2026年1月2日

西荻のこと研究所 メールマガジン101号 (2025.9.8)

投稿者: nishiogiorg

西荻のことサロン
道路と自転車について、聞こう、語ろう
9月21日(日)開催決定!

西荻窪の街では日常生活で自転車を利用している人は多いですよね。
自転車は便利で楽しい乗物ですが、安全面や駐輪場不足など課題も様々。
今回は、西荻窪エリアの補助132号線を中心とした道路と自転車について、専門家を交えながらディスカッションします。

●日時:2025年9月21日(日)16時~19時
●会場:西荻のことカフェ(杉並区西荻南3-6-2)
●参加費: 1000円(1ドリンク付き)
●定員:40名(予約制)

参加対象者
    西荻エリアの道路や自転車に関心があり、色々な人と対話をしてみたい方

●専門家(レクチャー)
 東海大学 建築都市学部 土木工学科
 准教授 鈴木 美緒 氏
 国士舘大学 理工学部 理工学科
  教授 寺内 義典 氏

●主催:西荻のこと研究所/共催:株式会社 西荻のこと

○プログラム
    15:30~16:00 受付
    16:00~18:00 自転車レクチャーとディスカッション
    サロン開催の趣旨等説明(西荻のこと研究所)
    専門家のレクチャー(鈴木氏、寺内氏)
    自転車と道路をテーマにフリーディスカッション
    -ここで一旦終了-
    18:00~19:00 自由意見交換会
 
★参加者の方への宿題★
 参加者の皆様には当日までに自転車走行体験して頂きたく、予約が確定した皆様には走行マップをお配りします。
  安全に配慮しながら、自転車で道路を走ってみて下さい。(ご自身の自転車又はシェアサイクル)
  日頃、自転車を利用しない方は、是非、自転車目線で体験してみて下さい。

○特別プログラム-自転車走行体験(限定6名)
 当日、スタッフ案内で自転車走行体験ができます。
  14:45~15:00 受付
  15:00~15:30 補助132号他を自転車走行体験
 ※スタッフ同行
 ※自転車はご持参下さい。
 ※保険料(300円)を頂きます。
    ※雨天中止


ブックレビュー
栗田シメイ著
『[ルポ]秀和幡ヶ谷レジデンス』
(毎日新聞出版)

渋谷の一等地にある築50年ほどのマンション「秀和幡ヶ谷レジデンス」は通称「渋谷の北朝鮮」。過半数の委任状を獲得して独裁体制となった管理組合が、長期にわたって理不尽ともいえる管理ルールを運用してきた。たとえば、「身内・友人を宿泊させると転入出費用として1万円」とか「17時以降はヘルパーさんも出入りできない」とか「給湯器はバランス釜のみ」とか「マンション購入や入居の際に管理組合の面接がある」とか「引っ越しの際に荷物チェックがある」などなど。そのせいで、近隣のマンションの平均価格より安く、知る人ぞ知る「ワケあり物件」となっている。

このような状況を打開してマンション自治を取り戻すために住民たちが立ち上がった。本書はその闘争を記録したルポである。
この理不尽を変えるには総会議決の過半数を取って管理組合の体制をひっくり返す必要がある。しかし、長いあいだ管理組合にまかせてきた外部オーナーなどは特に無関心で、また長く住んでいる住民たちもあきらめモード。一人の住民が動きはじめたことによって次第に仲間が集まり、それぞれが得意分野を活かしながらやがて過半数の委任状を獲得し総会をひっくり返していくさまは、さながら曲亭馬琴の『八犬伝』のようで引き込まれるが、これは物語ではなく実際に起きたことである。

マンション自治という、規模的にはとても小さな単位のものだが、「民主主義」と「住民自治」のエッセンスがつめこまれている。動き出した歯車をどう組み合わせていくか、プロセスをどう構築していくか、道路拡幅をはじめとした西荻のまちづくり施策等にもとても参考になる。

また本書の最後の方では、なぜ旧管理組合がそこまで理不尽なルールを適用してきたかの理由が明かされる。管理を牛耳ってきた「悪いやつら」にも、マンションと住民を守らねばならないという緊張感の中で、そういう選択をしてきたロジックがちゃんとあった。本書にはそこまで描かれないが、今後両者に和解がなされるのだとしたら、歴史経緯の検証と情報の共有が不可欠だろう。この点も西荻の道路拡幅/まちづくりと同じだと感じた。

(奥秋圭)


いつでもできます
ニシオギ大調査

  「西荻のこと研究所」で実施している「ニシオギ大調査」は、当初はイベント開催でしたが、現在では恒常的にできるようになっています。コースはAコースとBコースの2種類。
スタート地点から歩きながら、チェックポイントにてスマホで入力フォームにアクセス。それを繰り返すだけの簡単調査です。
コースガイドは「西荻のことカフェ」はじめ、西荻のいろんなお店のチラシラックなどにありますので探してみてください。こちらからPDFのダウンロードも可能です。


NEW!! 読みやすい杉並区議会議事録
内容をアップデートしました

杉並区議会・委員会の議事録より、「都市計画道路補助132号線」に関するやり取りの部分だけを抜粋した、読みやすい縦書きPDFを以前から公開しておりましたが、このたびバージョンアップしました。

収録の期間がぐぐっと増えて、

平成30年9月〜令和4年5月

となります。

令和4年5月を区切りとしているのは、令和4年6月19日に杉並区長選挙があり、ここで区長が交代しているためです。区長交代後の議事録も現在作業中。
どんなやりとりが行われてきたのか、ぜひチェックを。

以下よりダウンロードしてください。

https://nishiogi.org/wp-content/uploads/2024/09/240922gijiroku132_01.pdf


大好評発売中!!!
「ニシオギ空想新聞Vol.2」

(全16ページ/フルカラー)
発行日 2023年3月15日
販売価格 330円(税込)

西荻の道路や開発のことを扱った「ニシオギ空想新聞2」。ぜひ多くの方に読んでいただいて、西荻の人自身で西荻のことを考える機運となればと願っています。

販売店(順不同)
西荻のことカフェ/信愛書店/古書音羽館/村田商會/カフェインザラフ/暮らしのいろいろ ていねいに、/三つ枝商店/インド料理ガネーシャガル/今野書店/Loupe/Dawner/やきとり戎/アトリエハコ/サロン+アトリエポルカ/Title/BREWBOOKS/ランチハウス/数寄和


目次:
◯抄録 ことビルオープニングトーク 「西荻のこと、まちのこと、これからのこと」     饗庭伸・中島直人
◯報告 ニシオギ大調査     コース紹介・参加方法・分析座談会
◯分析 さとことブレスト
◯インタビュー 都市計画道路担当課長・星野剛志さん
◯4つの疑問と6つの提案
◯インタビュー 西荻の人に聞きました2
やきとり戎/JR西荻窪駅/関東バス株式会社     信愛書店/あなたの公差転/杉並区長/中野書店     区議会議員(1)/区議会議員(2)
◯ニシオギ空想新聞図書室


お問い合わせメール
info@nishiogi.org

なお、3年前の2020年1月に西荻案内所から発売されたVol.1はこちらから無料でダウンロードできます。そちらも合わせてぜひチェックを。


西荻シネマ準備室の貸出について

西荻シネマ準備室は、西荻窪からなくなって久しい「映画館」の復活を目標に、その実現に向けての調査研究・準備をするために設けられたスペースです!……が、ふだんは多目的スペースとして以下のようなご利用が可能です。

展示会○販売会○新製品発表会○ワークショップ会場○トークイベント会場○ミーティング・会議○撮影スタジオ○習い事○読書会○学習会○お教室○記者会見○オンライン配信会場 などなど

1時間 平日2,200円 土日祝2,750円(利用は2時間から)
1日 平日22,000円 土日祝27,500円(9-21時)
いずれも税込


ご利用のお問い合わせ kabu@nishiogi.org

西荻のこと研究所
メルマガアンケート

メルマガ読者の皆様からの叱咤激励をいただきたく、アンケートを作ってみました。何度でも構いませんので、新しいご意見を思いつきましたら、ぜひ投稿してください
アンケートはこちらから

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西荻窪の未来を考える会議 議事録

2020年7月17日と11月20日、西荻北銀座商友会の樋代会長と、杉並区の道路と都市計画と商店街関係部署(都市整備部土木計画課・市街地整備課・産業振興センター)の担当者と、西荻のこと研究所メンバーで会合を持ちました。その際の議事録をHPにアップしました。
この「西荻窪の未来を考える会議」は、将来的には西荻窪エリアに住む住民にもっと開かれたまちづくり会合の場を実現するべく、その準備として行っています。

西荻窪の未来を考える会議第1回

西荻窪の未来を考える会議第2回


研究所員をいっしょにやりませんか?
参加希望の方、まずはメールをお送りください。
info@nishiogi.org


西荻のこと研究所 メールマガジン
2025年9月19日(金) 予定


西荻のこと研究所では、みなさんが気になっていることなどを取り上げてまいります。感想やご意見、取り上げてほしいことや疑問質問などお寄せください。また、「西荻のこと」についての投稿などもお待ちしています!

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